自然のぬくもりを感じながら、家族が自然と集まる暮らしを実現。薪ストーブを中心に据えた住まいで、日常の中に豊かさと心地よさを取り入れたご家族の住まいをご紹介します。
設計士が自邸で叶えた
薪ストーブのある、自然を感じる暮らし
今回は、ヤマタホームに勤務しながら、
実際に自社で家を建てたスタッフの住まいをご紹介します。
日々お客様の家づくりに携わる中で培った視点をもとに、
自身の理想の暮らしをかたちにしました。
今回は、そんなこだわりの住まいについて、
実際に暮らしてみて感じたこととあわせてお話を伺いました。
火のゆらぎがつくる、心地よい時間

── このお家のコンセプトを教えてください。
この家のコンセプトは「薪ストーブのある暮らし」です。
もともとアウトドアやキャンプが好きで、火を囲んで過ごす時間が日常の中にありました。その体験を、自分たちの家でも実現したいと思ったのがきっかけです。
電気設備に頼るのではなく、太陽の光や火のぬくもりといった自然の力を感じながら暮らせる家にしたいと考えました。
── 実際に暮らしてみていかがですか?
薪ストーブは本当に導入してよかったと感じています。
冬でも家の中はとても暖かく、子どもたちは薄着で過ごせるほど。吹き抜けを通して2階まで暖かさが広がり、家全体が心地よい空間になります。
薪割りや火の管理も、家族との大切な時間の一つになっています。ただ暖かいだけでなく、暮らしに豊かさや楽しさを与えてくれる存在です。
屋久島の杉を使った、思い出の床材
── 床材のこだわりについて教えてください。
最初は標準の床材を考えていましたが、屋久島の杉材に出会って一目惚れしました。
色の深みや木目の美しさが印象的で、これまで見てきたものとはまったく違いました。
── 屋久島の杉材を選ばれた決め手は何ですか?
実は新婚旅行で屋久島を訪れた思い出があり、その記憶とも重なって「これしかない」と決めました。
結果的に1階だけでなく2階にも採用し、家全体に統一感が生まれています。

1階でも完結する、将来を見据えた設計

── 間取りでこだわったポイントを教えてください。
将来の暮らしも見据えて、1階だけで生活が完結できるように設計しました。
1階には広いLDKと和室、水回りを集約し、動線もコンパクトにしています。
玄関からは「水回り」「リビング」「和室」へと分かれる3つの動線を確保しました。
── 2階の使い方についても教えてください。
2階には寝室や家族の収納スペース、フリースペースを配置しています。
子どもたちの成長に合わせて使い方を変えられる、柔軟な設計になっています。
いつか叶えたかった「自分の家」
── 家づくりを始めたきっかけは?
もともと「自分の家を持ちたい」という想いがありました。家に対するコンプレックスもあり、いつか理想の住まいを建てたいと考えていました。
その後、家族との同居をきっかけに建て替えを決意。タイミングと想いが重なり、今回の家づくりにつながりました。
── 住み心地はいかがでしょうか?
実際に住んでみて、日々の暮らしがとても豊かになったと感じています。
薪ストーブのある生活、自然素材の心地よさ、家族で過ごす時間。どれも日常の中に溶け込み、以前よりも充実した暮らしになりました。

家づくりを振り返って

── 最後に、自邸を建築してみていかがでしたか?
家づくりは、性能・デザイン・暮らし方など、人それぞれ大切にしたいポイントが違います。
この住まいのように、「自分たちらしい暮らし」を軸に考えることで、本当に満足できる家づくりができると思います。
ぜひ参考にしてみてください。