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全体を見ながら人と人をつなぐ  ~工務・横山さん~

「工務」の仕事ってどんな仕事?

ヤマタの家は、たくさんの人の手によってかたち作られていきます。

「営業」や「コーディネーター」がお客さまと打ち合わせを重ね、「設計」が図面に起こし、その図面から、「積算」が見積もり・発注を行う。そして、その計画をもとに現場で家づくりを進めていく役割を担うのが「工務」の仕事です。

「大工さんや電気屋さん、水道屋さんなど、たくさんの職人さんと力を合わせながら現場を進めていく仕事です」

そう話すのは、工務として新築住宅の現場管理を担当する横山さん。
工務は、工事の始まりから完成までの流れを見ながら、工程を組み、職人さんや業者さんを手配し、引き渡しに間に合うよう現場を整えています。

小さい頃の憧れは大工さん

横山さんが建築の道を目指したきっかけは、小さい頃までさかのぼります。
「ものづくりが好きで、何もないところから形になっていく過程を見るのがおもしろくて、小さい頃は大工さんになりたかったんです」
祖父が大工をしていたこともあり、家づくりは身近な存在でした。
そんな思いから、建築を学ぶため県外の大学へ進学。卒業後は地元・鳥取に戻りたいと考え、就職活動を行いました。

ヤマタとの出会いは合同企業説明会。
「代表や社員の方が、気さくでとても話しやすくて。働きやすそうだと思いました」
入社当初は設計への興味も強かったそうですが、配属は工務。
「設計または工務を希望していましたが、最初は設計への気持ちが強かったです。でも工務もやってみたいなと思っていました」

現在は入社4年目。
配属後から1年弱、先輩社員から学びながら働き、その後は1人で現場を担当して経験を重ねてきた横山さん。多くの職人さんと関わりながら、一つの家が完成していく様子を間近で見られることにやりがいを感じているそうです。「今は工務が一番いいですね」と笑顔で話してくれました。

世界を広げてくれた、職人さんとの関わり

横山さんが工務の仕事にやりがいを感じる理由の一つが、人との関わりです。
「会社の人以外とも関わることが多くて、いろんな話を聞けるんです。人生の先輩でもある職人さんと関わる中で、自分の世界が広がりました」

現場では、多くの職人さんと関わります。中でも、特に関わる時間が長いのが大工さん。
「現場には大工さんが一番長く入っています。体を使う仕事というイメージもありますが、実際はすごく頭も使う仕事なんです」
図面を読み取り、ミリ単位で寸法を確認しながら作業を進める大工さん。
「少しでもずれると家全体に影響するので、妥協できない。本当にすごい仕事だと思います」

困った時には大工さんに相談に乗ってもらうことも多いそう。
「一番関わることが多いので、たくさんのことを教えてもらってきました」

入社後は分からないことばかりでした

初めて一人で現場を任された時は、「次は何をしたらいいんだろう」の連続だったそうです。 
「職人さんから聞かれても、何を言われているのか分からなくて。誰にお願いしたらいいのかも分からなくて、分からないことばかりでした」

先輩について学んできたつもりでも、自分一人で現場を動かすのは全く別の難しさがありました。
「少しずつ全体の流れが見えるようになり、先回りして考えられるようになりました」

以前、お客さまから現場で「ここを少し変更できますか?」と相談を受けたことがありました。
その時、横山さんは「大丈夫ですよ」と対応。すると、お客さまがとても喜んでくださったそうです。
「すごく喜んでもらえて。自分にとっては当たり前にやっていたことでも、お客さまからするとそうではなかったんだな」と思いました。

経験を重ねながら少しずつできることが増え、今の自信につながっています。

「まず自分から動くこと」を大切に

横山さんが工務として働く中で大切にしていることの1つが、「分からないことをそのままにせずに聞くこと」。
現場のことは職人さんに比べたら知らないこともあるので、分からないことはちゃんと聞くようにしているそう。

また、職人さんとの信頼関係づくりも大切にしています。
「お願いされたことに対して、すぐに『無理です』とは言わずに、まずは『聞いてみます』などと返事をしてどうすれば要望に応えられるか考えます」

そして何より大切にしているのが、自分から動く姿勢です。
「口だけだったら、職人さんもついてきてくれないと思うので。まずは自分から動くことを意識しています」

その言葉からは、現場を支える責任感と誠実さが伝わってきました。

お客さまへ

最後に、家づくりを考えているお客さまへの思いを聞きました。

「家づくりには本当にたくさんの人が関わっています。大工さんや電気屋さん、水道屋さんなど、多くの職人さんが協力して一つの家をつくっています。ヤマタには信頼できる職人さんがたくさんいるので、安心して任せてもらえればと思います」

見えない場所で多くの人をつなぎ、家づくりを支えている工務という仕事。

「まず自分から動く」

そんな横山さんの姿勢からは、ヤマタの家づくりを支える人の誠実さが伝わってきました。

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